自分にも丁寧に…

 

これにはいろんな意味がありますが、まず一番大切なことは

 

自分としっかり向き合い、自分のこころの声を聞いてあげること。

 

です。そして自分に、

 

「大丈夫だよ。」「頑張ったね!」「頑張っているね。」

 

と声をかけてあげるということです。

 

家事に子育てに仕事にと、忙しい毎日…

何かをしたくても子どもが泣き叫んでいる。

子どもは何をするにもイヤイヤ…

 

疲れてお昼寝したくても髪をひっぱって遊ばれていたり

顔の上におもちゃの車が走ったり…

 

もうやめて~!!と言いたくなることばかりです涙

 

自分の心に余裕がない時は感情的に怒ってしまうこともあります。

 

そして、

「どうして感情的になってしまったんだろう…」

と自分に落ち込んでしまう

 

 

そんな時、自分の心に向き合ってあげると、

「何が悲しくて怒ってしまったんだろう」

「がんばりすぎて少し疲れてたんだな」

「この子はだたお母さんと遊びたかっただけなんだよね。

 きっとお母さんに怒られて悲しかったはず」

と色んなことに気づくことができます。

 

そうすれば自分を少しの時間でもいたわったり、

休憩したり、大切にすることができますし、

肩の力を抜いたりすることで自分にも周りに人にも優しくすることもできます。

 

そして子どもにも、

「さっきは怒ってしまってごめんね」

と素直に謝ることもできるのです。

 

 

この時にただ、自分の心を無視して、

「またやってしまった。どうして優しくできないんだろう」

「何で怒ったの!こんなのお母さんとしてダメだよ!!」

と責めてばかりいては、いつか心が壊れてしまいます。

 

 

自分だから自分の心の声を聞いてあげられるんです

自分だから自分のこと大切にしてあげられるんです

 

 

精神科医水島広子さんは≪自己肯定感は空気のようなもの≫

とおっしゃっています。

 

空気も自己肯定感も目に見えるものではありません。

しかし、普段目に見えなくても意識をしていなくても

私たちにとってもとても大切な役割を果たしてくれています。

 

空気がたくさんあるところでは元気いっぱいに動きまわることができますが

空気が薄くなると息苦しくなり思うように動くことができなくなります。

 

なくなってしまえば生きていくことはできません。

 

自己肯定感も同じで、自己肯定感が深まったり土台がしっかり安定すると、

どんなことにも意欲がわき、元気いっぱいの毎日を過ごすことができますが、

自己肯定感が低くなるととても生き辛く、さらにはなくなってしまうと

自分が生きていく価値がわからず生きていくことができなくなってしまうのです。

 

 

自己肯定感は高めていくことができます。

今、生き辛いと感じることがあるかもしれませんが、

自己肯定感に目を向けてみると

1日1日に大切な意味を感じ、こころからの笑顔溢れる毎日にすることができるのです。

 

 

 

cokaka料理教室

場所:兵庫県川西市 対象:小学校1年生~中学生

日程:月1回(土日) 15:00~16:30 

   候補日の中からご都合のよい日程に申込み・ご参加いただきます

料金:1回2000円材料費込 (メニューは月ごとに変わります)

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